食料安全保障推進財団

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コラム記事

https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/28766?fbclid=IwAR1_rKiVdIGHd2CLcyCssqv3tLiqic1vBFBDuePGXPsJpsVuJ4-gMJDY-OY

日本の農家の平均年齢は、すでに68・4歳(2022年)。

この状態を放置して5年後、10年後に果たしてどれだけの農家・農村が存続しているか。その崩壊のスピードが加速している。

それは、いざというときに国民が必要とする食料が確保できなくなるということであり、農業の危機は、農家の問題をはるかにこえて国民全体の「命」の問題である。