食料安全保障推進財団

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コラム記事

全国のJAの常勤役員らでつくる新世紀JA研究会(代表=三角修・JA菊池組合長)と東京都JA世田谷目黒は12月15日、これからのJA運動のあり方を考える全国セミナーを都内で開いた。特に農業生産基盤の弱体化が急速に進む中、JAは直接農業経営を行うことを含め、農業振興に積極的に関与すべきだとのアピールを発し、全国的な議論を呼び掛けた。また、フランスで取り入れている生産費を販売価格に反映させるエガリム法の制定をめざすことを確認した。オンラインを含め約70人が参加した。

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